よくある患者様の悩み・質問

入れ歯Q&A

Q1.入れ歯が合わなくなってきました。何か悪影響はありますか?

合わない入れ歯を使い続けると、顎の骨や歯ぐきに影響を及ぼし、噛み合わせが悪くなります。噛み合わせが悪くなると、肩こりや頭痛など、身体にも影響があります。「痛い」「噛みにくい」などの具合が悪い入れ歯は、我慢せず歯科医院で調整をしてもらいましょう。

Q2.初めて入れ歯を入れましたが、うまく噛むことができません。使い方が間違っていますか?

新しい入れ歯を使用したときに、違和感や痛みを伴うことはよくあります。製作時には石膏でつくりますが、実際に入れるのは人間の口の中。硬さが大きく異なるのです。お口の中はやわらかく、沈み込む場所もでてきます。
こうしたことから、入れ歯が口の中であたって、痛む部分ができてきます。この場合は再調整をしてもらうのが一番ですので、かかりつけの歯科医院へご相談ください。

Q3.入れ歯の製作期間は?

入れ歯の製作期間は約1ヶ月ですが、「お口の中で違和感なく噛むことができるまで」という調整まで含めた期間は、人によって異なります。

Q4.長持ちさせるための注意点は?

毎食後に洗うことが長持ちさせる秘訣です。食後、入れ歯を外し、歯ブラシで磨きます。また、入れ歯を長時間外すときには、水を張ったコップなどに入れて蓋をして置いておきます。入れ歯用の洗浄剤に浸すほうがより清潔で効果的です。また、お手入れの際、歯ぐきもガーゼややわらかい歯ブラシなどでマッサージをして汚れを落としましょう。

Q5.市販の入れ歯安定剤の効果は?

「食べにくい」「しゃべりにくい」といった場合の応急処置に効果的です。ただし、これは一時的なものとお考えください。あまりに合わない入れ歯を使い続けると身体にも悪影響を及ぼす場合があります。具合が悪いなと思ったときにはかかりつけの歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

Q6.歯を抜かないで入れ歯にすることはできますか?

自分自身の歯はとても大切です。自分の歯があれば、噛みしめることができ、食事も美味しくいただけます。少しグラグラしている歯でも、歯周病の治療で存続させることができるのであれば、なるべく抜かないで治療をしていくのがベストだと思います。残っている歯との調整でご自身に合った入れ歯を手に入れましょう。

Q7.入れ歯での食事が不便なのでインプラントを考えています。費用はどれくらいでしょうか?

入れ歯で食事が不便になったということは、今の入れ歯の噛み合わせが合っていないということだと思います。噛み合わせが合えば、食事も快適になって楽しめるはずです。
まずは、入れ歯の噛み合わせの調整をして直してもらうのがいいかと思います。それでも改善されない場合に、インプラントを考えられてはいかがでしょうか。費用は医院によってかなり違いがありますので、具体的な値段は治療をされる歯科医院でおたずねください。

Q8.インプラントのメリット・デメリットは?

インプラントのメリットは、人工歯根を顎の骨に埋め込むので、噛む感覚や食べ物の感覚がわかりやすいという点が一番かと思われます。他にも見た目が美しいという点もメリットです。デメリットは、手術が必要ということでしょう。高齢者の方や全身疾患をお持ちの方、骨密度の問題などで治療ができない方もいらっしゃいます。
また、高齢者の方であればアフターケアが問題となります。インプラントを使い続けるのであれば、お口の中のケアが必要です。ご自身で歯磨きなどができなくなれば、介護の方のフォローが必要です。お口の中の症状を歯科医と相談し、メリット・デメリットを理解したうえで適切な治療をしてください。

Q9.歯科医院での入れ歯のお手入れは、どんなことをしていますか?

患者様のお口に合う入れ歯に直すのが、一番のお手入れ方法です。「入れ歯の歯の擦り減り具合」「歯ぐきとの隙間がないか」「金具の具合」「汚れ具合」などを見直します。
毎日変化するお口の中のケアとして、歯科医院での専門的なお手入れを定期的にされることをおすすめします。